記憶に残るプレゼンとは?ロジックツリーで魅力的なストーリーテリングを作る方法

仕事の提案でも、学校の発表でも、せっかくなら記憶に残るプレゼンテーションをしたいという人は多いでしょう。記憶に残るプレゼンとはどのようなものか、答えはたくさんあると思いますが、例えば「ストーリーのロジックが通っているもの」と言えるのではないでしょうか。ストーリーのロジックが通っているとはどういうことかというと、仕事での提案の場合は、クライアントの課題と解決策、その結果クライアントにもたらすベネフィットまでののストーリーに矛盾が無く筋が通っていることです。今回は、そのようなロジックが通った魅力的なストーリーテリングがあるプレゼンの作り方をご紹介します。

プレゼンを作り始める前にロジックツリーを書いてみよう

プレゼンの資料を作る際、いきなり資料の一枚目から作成するのではなく、まずは全体の構成を考えることからスタートしましょう。その際、ロジックツリーを活用することで、プレゼン全体の話の流れをロジカルに整理することができます。ロジックツリーを作成するにはMiroなどのようなオンラインホワイトボードツールが無料で提供しているロジックツリーテンプレートを活用することで、簡単に作ることができます。テンプレートには、ロジックツリーを作成するのに必要な図形がフォーマットとして用意されているため、考えを書き込んでいくだけで、ロジカルに構成の整理を進めることができます。また、オンラインツールを使ってロジックツリーを作成することで、追加の編集が簡単に行えたり、チームにシェアして共同編集をしたりすることもスムーズに行えます。

ロジックツリーでプレゼンのストーリーを組み立てるには?

ロジックツリーの中心には、プレゼンで提案したいメインテーマを書きます。例えば、「新商品のプロモーション案」や、「新規顧客獲得のためのWebサイト改善など」です。ここからスタートし、現状課題とその他の条件などをブランチ(枝)を伸ばして、次のボックスに書き込んでいきます。課題から繋がっていくのは、その課題の裏側にある原因分析や、その課題解決につながるアイデアなどです。ロジックツリーを広げて書いていく際に、スタート地点から広がっていく内容に矛盾が起こっていないかを確認していきます。ロジックツリーを活用して全体を俯瞰して見ることで、ストーリーに筋が通ったプレゼン構築に役立ちます。

ロジックツリーをプレゼン時のメモにも活用できる

作成したロジックツリーは、プレゼンで発表をする時のメモとしても活用できます。プレゼン時のカンペは、話す言葉を一言一句書き留めたスクリプトではなく、話すべき要点や順番が整理された図式などを活用することが理想的です。必ず言いたいフレーズなどはメモに残しつつ、大枠の話すべき流れ、強調すべきキーワードなどを、ロジックツリーと組み合わせて書いておくことで、発表をしながらプレゼン全体の流れを自分自身でコントロールすることができます。また、どこかで時間がかかったとしても、全体のロジックツリーの中で、今話しているのがどのパートなのかがひと目でわかるため、飛ばしても問題ないトピックなどの判断もしやすくなります。ロジックツリーは、一般的に思考や課題整理のために使われるフレームワークですが、応用の仕方次第で、このように魅力的なプレゼンを作るためにも役立ちます。ぜひ様々な場面でロジックツリーを活用してみてください。

Anno Naoki

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